Biography | Aico Simon | Latin Music | Live Music

プロフィール

Aico Simon（アイコ・シモン）神戸出身。

カリフォルニアを拠点とするシンガーソングライター、プロデューサー、サルセーラ。

爽やかな青空の下、眩しい太陽が降り注ぎ、ソンやルンバが響き渡るキューバ音楽。

そのキューバ音楽との出会いは、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』の映画だった。

その映画を観た時、これが探し求めていた音楽だと確信する。

満員電車で通勤している時も、キューバのOmara PortuondoやCelia Cruzの歌を聴く事で

元気をもらえた。「こんな陽気でパワフルな音楽を歌う事ができたら、きっと多くの

人がもっと元気になれるはず！」その思いが強くなり、サルサ発祥の地である

アメリカ行きを決心。大学でスペイン語を専攻しながら、L Aスタイルのサルサダンス

を学び、サルサへの情熱がますます高まる。

2012年、ラテングラミー賞ノミネートのサルサバンドのオーディションに通過し、

リードボーカルとして8年務め、数々のアメリカのライブシーンで活躍。日本、メキシコ

キューバでもローカルアーティストとのコラボを重ね、日本人によるスペイン語での

ライブパフォーマンスと、サルサダンスが好評となる。

2019年ソロデビュー。初シングル『Habana』を同年9月にセルフプロデュースし、

日本を含む約18カ国で好評となる。ミュージックビデオ制作も自ら手掛け、

2020年12月にリリース。その音楽は、日本のJ-POPとキューバのリズムがフュージョンされた

新しいモダンなサルサとして、各国のラジオで報道される。

「明るくて楽しいキューバ音楽を、日本の若い世代にも知ってもらい、

笑顔がたくさん増えますように！」そんな想いを心に秘め、活動中。